2015年2月4日水曜日

2月7日の勉強会にむけて


2月7日に さがみ生活クラブ生協 南林間デポーにて

「放射能の勉強会」を ゆる~い感じで 開催します

Bq/kgって何? この辺から~

私は ただの農家のおっちゃん なので難しい事は わからなのですが

私が この4年弱の間 見て・聞いて・やってきた事を 話すつもりです

そして 参加された方には 「自分の物差し」が持ってもらえればなぁ・・・と




参考までに 過去のブログを幾つか 再掲します・・・


2012年1月7日土曜日

3.11



3.11 以降 私の中で様々な事を考える様になり考え方も大きく変った


福島原発事故 目に見えぬ放射性物質の汚染  座間の大地も汚染された

今まで 食べる人も作る人も 安全で安心できるものを・・・と思い
農業をして来た  でも もう これからは 今までの様には
「安心・安全」という 言葉は使えないなぁ


3月下旬から何度か座間市農政課に足を運んで 「座間市内の土壌・作物の
放射能検査をしてもらえないか」とお願いをしましたが
「やりたければ自分でやれば!」と言われ・・・
JAさがみにも同じ事をお願いしましたが 「神奈川県で放射能検査をして
いるので、さがみ農協としては、検査しません」と・・・

実際 神奈川県で県内の数ヵ所の土壌・作物の検査をしていた(23年4月の
時点で)が座間市の物は1つも無く(現時点でも土壌は無し、作物はムギ・白菜の2点のみ)これでは 座間市が今どういう状態なのか まったく分からない

でも 座間市行政も、さがみ農協も、この県の検査を元に 大丈夫、
「安心・安全です!!」と言う

市民・消費者・生産者を何だと思っているのだろう・・・
子供達の将来を何だと思っているのだろう・・・・・・・

今 自分たちの居る所の現状が解らなければ 「今 何をして、これから 
何をしなければいけないかが分からないのに・・・」


と言う訳で 平成23年5月から横浜にある同位体研究所にお願いをして
自費で放射能検査を初めました
昨年後半からは出荷先のチャンプールさんで測定機を購入して東林間測定室
を開いたのでそこでも並行して検査をしています

放射能検査の結果はすでに友人に頼んで公開して頂いたり、出荷先の店頭に掲示
して頂いていますが 近日 まとめて このブログでお知らせします


座間の畑もある程度汚染されています  流通している堆肥や肥料などの汚染も
確認されています   今後何十年と様々な物をきちんと確認をして 畑の汚染を
増やさない様にしていかなければ・・・
しかし まだ福島原発からは放射性物質が放出されている・・・
この国のトップは収束宣言を声高々にしたけど 何も終わちゃいない・・・

人様の口に入る物を作っている者として 出来る限りの事をして 消費者のみなさん
の食に対する不安を少しでも減らす様にしようと思う

それと 少しでも多くの生産者の意識が変われば良いな・・・と思う
今はまだ 同業者に「あいつ、放射能で頭おかしくなった」とか言われてるけど・・・



昨年12月に放射能測定機を(株)アドフューテックに発注しました 機種は
ATOMTEX  AT1320A 納期は今受注が大変多く 5月になる様です

5月からは 検査頻度も増え 作物のほかに土壌・肥料なども細かく検査出来る様に
なります

JA相模原・JA横浜などは「農協としての責任」として放射能測定機を導入して
生産者からの検査をしています。   私の地域の JAさがみの組合長・副組合長に
この話をしましたが 「JAさがみは 放射能測定機は購入する気は無いし 検査は県で
しているので十分」と断言されました。 情けない・・カッコ悪い・・    そんな訳で

5月から生産者向け(JAさがみ管内)放射能測定室も開設するつもりです





でも  1番悪いのは   東電     原子力の金に群がる奴ら   嘘をついてきた奴ら

脱原発! 反原発! 反核!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



2012年1月20日金曜日

作付け禁止基準




初雪     久しぶりの「おしめり」

雪から雨に変わってくれっ! 
このまま雪が積もると、暫く収穫が出来なくなる・・・。






チェルノブイリの基準・  493Bq/kg(土壌) これを超えると農業禁止



以前にも 一度確認をした事があったが もう一度
農林水産省に 「作付け禁止基準」を聞いてみた



水田(米作)        5000Bq/kg(土壌)以上は作付け禁止
                                                                              (チェルノブイリの10倍以上)


畑(野菜類)     作付け禁止基準  無し!

 

「水田以外の 農地は 福島の避難区域以外であれば どこでも作付けできます」と・・・

     「えっ!! どれだけ 汚染されていてもですか?」

「はい  水田以外の農地の 作付けを禁止する基準はありません」と・・・

本当かよ!  「農作物の安全性はどうやって確保するんですか?」 

「各都道府県に指導して 出荷前の農作物の検査をして 安全性を確保しています」と・・



生産者側から見ても 99%以上検査されず 出荷されていると思いますけど・・・・・



神奈川県の検査では 事故後 現在までに野菜類の検査の数は  286検体





こんな風に 食への不安や 野・山・河・海を汚し

人間関係までも壊す  原発・事故・・・。

2012年8月9日木曜日

剪定チップ



剪定枝 これを細かく砕いた物が 剪定チップ




この チップを堆肥にすると とても良い堆肥が出来る

私も以前 4tトラックのロング・高あおりで 6~7台分のチップで堆肥を作った

とても良い物が出来た・・・


測定依頼があり 神奈川・県央地区の剪定チップ堆肥を測ってみた

200~300ベクレル

国の基準値(400ベクレル)以下ではあるが まだまだ 高い数値が出る

依頼者は 3t位 使おうと思っていたが この数値を見て諦めました


もし この 300ベクレルの剪定チップを 3t 畑に撒いたら・・・

900000ベクレル 90万ベクレルの汚染を畑に入れる事になる・・・


これを もし 私の畑に入れたら・・・  計算してみた(1反・300坪あたり)・・・





畑の土壌 1kgあたり       8.6ベクレル 汚染が増える・・・



私の畑 現在 平均で 約45ベクレル/kg程 それが 1度 堆肥を入れただけで

約53.6ベクレル/kgに なってしまう   これを 何度も繰り返したら・・・


何も考えないで 堆肥や肥料を 使うと 後で 取り返しがつかなくなる・・・

今は 作物に移行していない畑でも 今後・・・



ちゃんと考えて これ以上 畑の汚染を増やさない 努力をしようよ!








2013年9月18日水曜日

日光市 土壌・杉葉 測定結果



日光市に山林を所有しています 45年程前 祖父が原野商法で騙されて・・・


仲間の方が 空間線量の測定・土壌・杉葉の採取をして来て下さいました

その結果を 報告します





2450Bq/kg

8cm程掘った所の土壌の様です  地表面の土壌は もっと高い数値だと思います
                                  (空間線量が高いので・・・)





うちの山林の 杉葉(生)をハサミで細かく切って 測定




うちの山がある 日光市針貝地区は 「平均空間線量が基準を下回る為除染対象外」

と 日光市の担当者が言っていました

除染対象外の地域でも これだけの 汚染がある・・・のに・・・


日光市の 除染対象になる地域の 汚染って・・・



日光に  小学校の修学旅行か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。